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最近の夏は本当に厳しい暑さですね。
40℃を超えるような熱波がやってくることも珍しくなく
外に出るだけでも体力を奪われてしまいます。
学校の部活動や屋外での作業、スポーツなども
無理をせず中止の判断をする勇気が必要な時代になってきたなと感じています。
そんな猛暑を乗り切るために「こまめな水分補給」は絶対に欠かせません。
でも、「とにかくたくさん水を飲めば安心」と思って
冷たい水をグビグビと一気に飲んでいませんか?
実は、不用意に水分を取りすぎてしまうと
胃液が薄まって消化不良を起こしやすくなるのです。
消化がうまくいかないと
体力が落ちて夏バテしてしまい、さらに暑さにやられやすくなる……という
つらい悪循環に陥ってしまうこともあったりします。
今回は、私が日々実践している「気温対策と水分補給」を両立させながら
夏を健やかに過ごすための体と心の整え方をお届けします。
この記事が、皆さんの夏を元気に過ごすヒントになれば嬉しいです。
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水分補給は命を守る行動ですが
同時に「胃腸への優しさ」もセットで考えるのがポイントです。
私が意識している基本的な水の飲み方をご紹介しますね。
朝起きたら、まず常温の水を1杯
寝ている間にも、私たちはたくさんの汗をかいています。
そのため、朝起きた直後に常温のお水をコップ1杯(150cc〜200cc程度)
飲む習慣がおすすめです。
ここで冷たいコーヒーや緑茶を選んでしまうと
カフェインの利尿作用でかえって水分が体から出てしまいやすくなるので
やはりお水がベストですね。
朝一番のお水は胃腸を優しく刺激してくれるので
お通じを促すきっかけにもなります。
体の中の余分な熱を外に逃がすためにも、朝の1杯はとても大切です。
食事の前後30分は水分を控える
胃は、お肉や魚などのタンパク質を分解してくれる大切な場所です。
食事中やその直前に水をがぶ飲みしてしまうと
大切な胃液が薄まってしまい、消化の負担になってしまいます。
食事の前: 30分前までに水分補給を済ませておく
食事中・食後: 大量の水で流し込むのは避け、口を潤す程度に少しずつ含む
食後30分: 胃がしっかり働いている時間なので、できるだけ水分を控える
このメリハリをつけるだけで
食後の胃のもたれやスッキリしない感じがかなり変わってきたりしますよ。
外出先や作業中は「15分に1回、一口ずつ」
屋外にいるときは、喉が渇く前に水分を取るのが鉄則です。
10〜15分おきに、水筒などから50cc〜100cc程度を
「ちょこちょこ飲み」するのが体にスムーズに染み渡るコツだったりします。
一気にたくさん飲むよりも、少しずつ含ませるように飲むのが胃にも優しいですね。
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気をつけていても、暑さで体調を崩してしまうことはあります。
そんなときは症状に合わせた早めの対応が大切です。
| 症状の段階 | 主なサイン | すべき対策とケア |
|---|---|---|
| 軽度 | めまい、立ちくらみ、筋肉のぴくつきやこむら返り | 涼しい場所へ移動し、スポーツドリンクや経口補水液を少しずつ口に含み、粘膜から吸収させるようにゆっくり飲む |
| 中等度 | 頭痛、吐き気、体がだるい、体に力が入らない | すぐに医療機関への相談や救急車を検討する。 首回りや脇の下、足の付け根(そけい部)に冷たいペットボトルなどを当てて冷やす。水平に横たわり、足を少し高くして休む。 |
| 重度 | 意識が朦朧とする、けいれん、声をかけても反応が鈍い | ためらわずに、すぐに救急車を呼ぶ。 意識がない場合は、水を飲ませると窒息の危険(誤嚥)があるため、絶対に口に水を流し込んではいけません。 |
※腎臓の持病がある方などは
塩分や水分の管理が非常にデリケートですので
あらかじめ主治医の先生に相談しておくと安心ですね。

暑さに負けやすい人と
そうでない人の違いはどこにあるのでしょうか。
もちろんその日の体調もありますが、実は日常の食生活
特に「油の質」が関係していることも多かったりします。
夏こそ、質の重い油や加工品を少しお休みしてみる
暑いからといって、コンビニの冷たいアイス(ラクトアイスなど)や
生クリームたっぷりのフローズンドリンク
油たっぷりのラーメンや揚げ物をガツガツ食べていませんか?
加工された植物性油脂やベタベタした油をたくさん摂りすぎると
胃の消化に時間がかかるだけでなく、体全体の調子を狂わせる原因になりがちです。
「暑いときこそ、余分な油を少し抜いてみる」という意識を持つと
体が驚くほど軽くなることがありますよ。
また、お肉や魚を食べる時は
「口の中で油を細かく溶かすイメージ」でよく噛んで食べるのがポイントです。
これだけで、胃への負担がグッと軽くなります。
夏の強い味方は、やっぱり「麦茶」
水分補給として一番おすすめしたいのが、昔ながらの麦茶です。
麦茶にはミネラルが含まれているだけでなく
体を優しくクールダウンさせてくれる働きがあると言われています。
カフェインも含まれておらず、胃にも非常に優しいので
夏の日常茶飯としてこれ以上のものはないですね。

最後に、体だけでなく「心」を元気にして夏バテを防ぐ
私のお気に入りの習慣をお話しさせてください。
体の疲れは、心の乱れや睡眠不足からやってくることも多いのです。
夜に悩まない。「悪魔の時間」はさっさと寝る
夜の8時以降や、深夜の1時・2時というのは
考え事がネガティブになりやすい時間帯だったりします。
「夜に書いたラブレターは朝恥ずかしくて読めない」なんて言葉がありますが
夜中にスマホで愚痴を書き込んだり、悩み事を始めたりすると
執着や不安が大きくなって眠れなくなってしまいます。
だから、夜は「問題を解決しようとしない」。これが鉄則です。
明日の段取りを決めて、迷いなく眠る
寝る前に布団の中で「眠れないな……」と悩むのをやめて
「明日の朝起きたら、まずこれをやろう」という段取り
(ToDo)を3つだけ決めてしまうのがおすすめです。
明日着る服や靴下、仕事の資料などは、前の日のうちにすべて出しておく。
なんなら「どちらの足からズボンを穿くか」くらいまで頭の中で決めておくんです。
こうして「迷いのない状態」を作ると、脳が安心して、すっと深い眠りにつきやすくなりますよ
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朝の早い時間の15分は、夜の2時間〜3時間に匹敵するくらい頭がクリアで
素晴らしい集中力を発揮できます。
複雑な問題の片付け方や、誰かへの大切な連絡など
本当に頭を使うべき仕事はすべて朝に回してしまいましょう。
早起きをして朝の光を感じながら段取り通りに行動すると
驚くほど感情のコントロールがしやすくなります。
イライラや悲しみが減っていくのを感じられるはずです。
これこそが、自分自身を大切にする「最高のセルフケア」だったりします。

夏の健康管理をもう一度振り返ってみましょう。
⚫朝一番と、お風呂の前後、寝る前に常温の水を飲む
⚫食事の前後30分は水分を控え、胃液を薄めない
⚫冷たいラクトアイスや油物を控え、よく噛んで食べる
⚫夜は悩まず明日の段取りを決めて寝て、大切なことは朝考える
また、家に帰ってきたら冷たいシャワーだけで済ませず、
ぬるめのお風呂(水風呂でも心地よい温度で大丈夫です)
にしっかり浸かって、
水圧で一日の老廃物を流してあげるのもスッキリして気持ちいいですよ。
ちょっとした「飲み方のコツ」と「心の段取り」で
体に受けるダメージは大きく変わってきます。
無理をせず、自分の体と心をたくさん愛してあげながら
この厳しい猛暑を一緒に笑顔で乗り切っていきましょうね。
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